【真の炭点前】菊置上神折敷一双炉・風炉杉木地木製茶道具【美品】

¥10270

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商品の説明

●神折敷（かみおしき）
亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前（すみでまえ）で用いる、片木を折り曲げて四方形の小箱にした炭斗です。
神折敷は、元来は神饌に用いる器でしたが、炭斗に取り上げられ、真の炭点前に用いられます。
神折敷は、利休形は杉木地の角を曲げた四方形で綴目が桜皮になっています。宗旦好は一閑張で、他に桐・檜などの木地物があります。
『神道名目類聚抄』に「折櫃　御饌を供する御膳なり、小を俗に神の折敷と云いふ」とあります。
『茶道筌蹄』に「神折敷　一閑張、大は元伯好、小は原叟好」とあります。
★商品状態について★
ユーズド商品です。
時代と使用感のある商品です。
小の方に、虫喰いの痕がありますのでお安くなっています。
画像にてご確認ください。
大の方も、側面角に一箇所だけ虫喰いがありますのでご確認くださいませ。
とても珍しい、菊置上の神折敷一双の作品です。
真の炭点前に使う神折敷に、人気の菊置上の細工がなされています。
大き目の炉用と小さい風炉用と一双になっています。
真の炭点前は「献炭」と言われており、本来自分に向ける正面を向こう側、神様に向けて使うという扱いになるそうです。
そのため角ですが綴じ目が点前になるとのことです。
ですので、菊置上の細工も綴じ目が正面の細工になっています。
紙箱付きでの販売です。
紙箱にも経年の汚れがあります。
★寸法★
炉用
高さ 9.7cm
縦横 24.5cm×24.5cm
風炉用
高さ　7.7cm
縦横　21.5cm×21.5cm
◆置上(おきあげ)
木地の表面に胡粉で盛り上げて文様を表す技法。
起揚とも書かれる。
炉縁・水指・茶器などに用いられる技法。
10270円【真の炭点前】菊置上神折敷一双炉・風炉杉木地木製茶道具【美品】キッチン用品・食器・調理器具コーヒー・お茶用品神折敷の値段と価格推移は？｜8件の売買データから神折敷の価値が

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