鶴翁餘影/鶴彦大倉喜八郎/非売品/天金本/昭和4年/清浦圭吾・高橋是清・後藤新平・犬養毅・幸田露伴・頭山満・佐々木信綱・斎藤実・徳富蘇峰

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	鶴翁餘影/鶴彦大倉喜八郎/非売品/天金本/昭和4年/清浦圭吾・高橋是清・後藤新平・犬養毅・幸田露伴・頭山満・佐々木信綱・斎藤実・徳富蘇峰昭和4年711ページ部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。題言鶴彦大倉喜八郎翁逝きて茲に半蔵餘、この國寳的偉人を失いて哀惜に堪へざるもの、たと獨り吾曹のみに止まらず、翕逝きて、之が侃諤の言、警世の論を聞くにょしなく、加ふるに共の雄偉なる活動を見る能はず、寔に寂寥の感なくんばあらずとは、是れ吾曹の?々耳にする所なり。即ちわが友會は、妓に翁が一代の行實ぬるの一端として、翁を知る大方の諸賢に請び、其の交渉に係る事實並に咸想に付き、汎く之が所見を索め然るに、共の期間の甚だ短かいらしにも拘らず、玉稿什の寄せらる頗る多く、而かも其の所説や、翁が九十二年の全生涯に?り、其の詞藻や、翁真面目を躍如たらしむ。まことに翁をして長へに生かしむるのあり。これ一に諸賢の真情に因るところ、吾曹の謝措く能はざる所なり。妓に、この玉稿嘉什を編し、加ふるに、弔詩歌を以てし、『鶴翁餘影』と題して、没年：昭和3.4.22(1928) 生年：天保8.9.24(1837.10.23) 明治大正期の実業家。大倉財閥の創設者。越後国北蒲原郡新発田(新潟県新発田市)生まれ。安政1(1854)年江戸に出て，幕末維新の動乱期に銃砲の販売で名を馳せた。そののち，新政府の御用商人として軍需品の調達・輸送，鉄道・建物関係の土木建設工事などに従事し，蓄財していった。早くから貿易事業に着目し，明治6(1873)年大倉組商会を設立。7年ロンドンに支店を設置してヨーロッパとの直貿易に乗り出し，次いで朝鮮との貿易にも進出した。明治期の実業家らしく，東京電灯，帝国ホテルその他数多くの企業の設立に参画するとともに役員に就任した。明治末以降，中国大陸への投資に乗り出し，大正期にこれを積極化しているが，このうち清国政府との合弁事業である本渓湖煤鉄有限公司による炭鉱・鉄鉱山の経営とそれに立脚する製鉄事業はその中心をなした。大正6(1917)年には合名会社大倉組を持株会社とし，大倉商事，大倉土木(大成建設)，大倉鉱業を直系3社とするコンツェルン機構を形成した。明治31(1898)年には大倉高等商業学校(東京経済大学)を設立している。小林正彬『政商の誕生』，中村青志「大正・昭和初期の大倉財閥」(『経営史学』15巻3号)，大倉財閥研究会編『大倉財閥の研究』 (小早川洋一) 出典朝日日本歴史人物事典：（株）朝日新聞出版お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあり。表紙傷、小汚れ、小破れ。ページ小黄ばみ。ややしみ。目次ページに丸囲みあり。昭和4年ですので全体的に経年感はあります。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。45811新

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